タイ仕入れで利益を残せるかどうかは、商品選びと同じくらい「配送ルートの選択」にかかっています。「早く届けたいけれど送料が高い」「安く抑えたいけれど時間がかかりすぎる」……。
N-Style Serviceが、2026年現在の国際物流情勢を踏まえ、商材ごとの最適ルートと**「関税の落とし穴」**を徹底解説します。
1. 徹底比較:航空便(Air)vs 船便(Sea)
結論から言うと、**「重量」と「販売スケジュール」**で決まります。
| 比較項目 | 航空便(Air / 混載) | 船便(Sea / LCL) |
| 配送日数 | 約3日 〜 7日 | 約3週間 〜 5週間 |
| コスト | 高め(1kgあたりの単価) | 圧倒的に安い(容積計算) |
| 適した商材 | アパレル、シルバー、ドラッグストア、新作 | 家具(チーク材)、大量の陶器、重量物 |
| 追跡の精度 | 非常に高い(LINEで即共有) | 港到着まで時間がかかる |
💡 プロのアドバイス:
アパレルやスニーカーなど、トレンドが重要な商材は「航空便」一択です。逆に、チーク材の家具や、リピート確定の定番雑貨をトン単位で動かす場合は「船便」でコストを1/3以下に抑えるのが鉄則です。
2. 意外と知らない「関税・消費税」の計算とトラブル回避
送料が安くても、日本の税関で予想外の税金がかかっては意味がありません。
- 簡易税率の活用:課税価格が20万円以下の場合は「簡易税率」が適用され、手続きがスムーズです。
- 革靴・レザー製品の注意:**レザー製品(特に本革靴)**は、関税率が非常に高く設定されています(30%または4,300円/足の高い方など)。「安いから」と仕入れて、関税で赤字になるケースが多いため、事前のシミュレーションが不可欠です。
- 原産地証明の威力:タイは日本との経済連携協定(AJCEP/JTEPA)があるため、特定の商材は関税が免税または軽減されます。N-Style Serviceでは、必要な書類のアドバイスも行っています。
3. N-Style Serviceの「物流最適化」サポート
私たちは単に荷物を送るだけではありません。
- 「容積重量」を減らすパッキング術:航空便は「実際の重さ」と「箱の大きさ(容積)」の重い方で料金が決まります。私たちは、服を圧縮し、隙間にヤードムや小物を詰めることで、1円でも送料を安くするパッキングを徹底しています。
- Amazon FBAへの直接納品:日本で再梱包して送る手間(国内送料)を省くため、タイから直接FBA倉庫へ。これが最もトータルコストを抑える方法です。
よくある質問(Q&A)
Q. 10kgくらいの少量でも送れますか?
A. もちろんです。弊社の混載便を利用すれば、少量でも格安レートを適用できます。
Q. 関税はいつ、誰に払うのですか?
A. 基本的には荷物受け取り時に配送業者(DHLやヤマト等)へ支払うか、後日振込用紙が届きます。FBA直送の場合は、事前に私たちが手続きをサポートします。
